誰もが安心して
遊技できる
環境づくりを

遊技業界はパチンコ・パチスロへの依存問題に対する啓発・予防等の取り組みの一環として、パチンコ店で自己申告・家族申告プログラムの導入を進めています。これにより、のめり込みを抑制したいと考えているお客様をサポートします。

ご自身でパチンコ・パチスロ遊技へののめり込みを抑制したいお客様、あるいは遊技へののめり込みによりその家族の生活に支障を生じさせるおそれがあるような遊技者のご家族は、自己申告・家族申告プログラム導入店舗で申込みを行なうことで以下のようなサポート(プログラム)を受けることができます。

目次

1.自己申告プログラム(遊技するお客様ご自身で申し込むプログラム)

①上限金額…

お客様ご自身で1日の遊技に使用する金額の上限を設定し、超過した場合にお知らせします。
(金額超過のお知らせは、店舗のシステムにより次回来店日となることがあります。)

②上限回数…

お客様ご自身で1ヵ月に来店する回数の上限を設定し、超過した場合にお知らせします。
(1ヵ月を月ごととするか申込日から1ヵ月間(30日間)とするかは店舗が決めてご案内します。)

③上限時間…

お客様ご自身で1日の遊技を行う時間の上限を設定し、超過した場合にお知らせします。
(上限時間は来店の都度決めることができます。)

④入店制限…

お客様ご自身で申込みした店舗に入店しないことを宣言し、入店した場合は退店を促す声かけをします。

2. 家族申告プログラム(遊技者のご家族が申し込むプログラム)

⑤入店制限同意書あり…

遊技者のご家族が、遊技へののめり込みにより家族の生活に支障を生じさせるような遊技者本人の入店制限を申込み、本人が入店した場合は退店を促す声かけをします。また、家族申告プログラムは、本人が入店した際に、申し込みしたご家族にも連絡をします。本プログラムは、申込書とともに、遊技者本人によるプログラム申込同意書を提出いただきます。

⑥入店制限同意書なし…

遊技者のご家族が、遊技へののめり込みにより家族の生活に支障を生じさせるような遊技者本人の入店制限を申込み、本人が入店した場合は退店を促す声かけをします。
また、家族申告プログラムは、本人が入店した際に、申し込みしたご家族にも連絡をします。
本プログラムは、申込みに遊技者本人によるプログラム申込同意書の提出は不要ですが、その代わりとして、入店制限の実施を必要とすることが客観的に証明できる書類を提出いただきます。
必要書類の詳細は本プログラムを導入している店舗にてご相談ください。

  • 家族申告プログラムにおける申込可能な家族とは、配偶者、2親等以内の親族(成年者に限る)をいい、「家族」という表現には本人の法定代理人を含む。
  • 2親等以内の親族= 本人および配偶者の父母、子供、子供の配偶者、祖父母、兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者、孫、孫の配偶者
  • 家族申告プログラムは入店制限のみの対応です。
    依存問題対策は本人の意思による回復が重要であるため、可能であれば自己申告プログラムの申込みをお薦めします。

3. 自己申告プログラム・家族申告プログラム申込みガイド

※プログラムの詳細は、以下の「各種申込書などダウンロード」からご確認いただけます。

4. 導入店舗情報

自己申告・家族申告プログラムの導入店舗のご確認は、店舗検索機能「導入店舗を探す」をご利用ください。
「地域」または「店舗名」と「条件(プログラム内容)」を選択して、該当する店舗を検索することができます。

※プログラム導入店舗の皆様へ※
導入・変更申請は、全日遊連または加盟団体の専用サイトにある申請フォームからご登録をお願いします。
ご不明な場合は 「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

<掲載情報>

  1. 店舗名
  2. 店舗住所
  3. 導入プログラム種別(導入プログラムが表示されます)

自己・家族申告プログラム導入店舗情報検索

5.「パチンコ・パチスロ スマートPLAYスタイルのススメ」チラシ ダウンロード

パチンコ、パチスロが「危険な遊び」にならないような遊び方について、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が解説します。「上限金額を決める」「空いた時間で遊ぶ」「周りの人に話す」という3ヶ条を守って、「スマートPLAYスタイル」で楽しく遊びましょう。
詳しくはチラシをご覧ください。

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